秋大会反省!
先日行われました演劇大会のまとめをします!
22日当日。
電車に乗り遅れることなく、普通に集合。
スムーズに準備を行い、最初の高校さんへ。
最初の高校さんは、話はとても面白かったけど、演技を見た瞬間『勝った』と思いました。失礼ですが。
それくらいうちの後輩はすごいんです。ええすごいんですとも。
二つ目の高校さんは、アリスを題材とした劇。
こちらは新入部員がほとんどというなかで、とても上手な演技を行っていました。
帽子屋さん格好良かった・・・!!
あ、中学のときの後輩もいました。
元テニス部。
くそ上手かった。
演技力分けて。
お昼休みはウキウキ受付!
受付のお仕事してました。
後輩ちゃんよ、お仕事中はスマフォやめよう・・・?(’;ω;)
三つ目の高校はお仕事と被って見られませんでした。残念。
四つ目の高校さんは学校が舞台。
大道具のクオリティやべえ。
人数同じはずなのに・・・うらやましい
それが終わったら楽屋入り。
正直どこの学校も台本が面白くて、演技上手くてとても怖かったです。
こんなので、大丈夫なのかって。
でもそこはほら、部長だからさ。演劇部だからさ。笑顔貼り付けて「さあ、楽屋へGO」といいましたよ。
楽屋ではみんなリラックス。
発声も順調。
そして前の学校が10分前に終わってくれたので、立て込み(舞台上に大道具などをセットすること)がスムーズにできました。
本番。
くっそ緊張して、舞台袖でやることもてんぱっちゃったけれど、舞台に出ると不思議とスラスラと台詞が。
「あっ、これいけるんじゃない?」
って。
その後は目一杯楽しんで一時間演技できた、と思います。
後輩ちゃんもとても輝いていました。
正直、自分で手一杯で、音響照明に関しては覚えてないです。舞台袖からだったので照明はよく見えないし。
終わった。
それと同時に搬出。
これまたスムーズ。うちの部員ってばハイスペック///
そのあと、地区一上手い高校さんの劇を。
やっぱりすごい。
ツイッターを題材としているのですが、つい廃の私には結構キた劇です。
その後、片付けをした後に審査員さんからの講評。
ざっくり言うと、台本ボロクソ言われました。
悔しい。
悲しい。
申し訳ない。
歯がゆい。
でも、
「会話のキャッチボールが出来ている」
と言われてヨッシャと思いました。
演出に関することをボロボロ言われました。
私には、何かを創造するのは向いていないみたい。
痛感しました。
全部終わって、舞台の掃除のとき。
信じられないことが起こりました。
さっき述べた、帽子屋さん(女性)が、
話しかけてくれたんです!!!!!!!!!!!!!!!!
彼女はひとつ年上なのですが、去年から素敵な方だなぁ、でも私なんかが話しかけていい存在じゃないだろうからなぁと羨望のまなざしを向けるだけだったのですが!!!!!!!!!!
「こんにちは~!演技、すごかったよ~!普段の振る舞いとは全然違うし、いろんな役が出来るってことだよね、すごいよ!」
と!!!!!!!!!!!!!!!!
死んでもいいくらい幸せでした。普段の振る舞いを見られていたんだというのもあったけど、褒めていただきました。もう幸せすぎて召されるかと。
そのあと、帽子屋さんの高校のかたがたに口々に「すごかったです」と言われ、とてもうれしかったです。
こんな私でも褒められることがあったんだ、やっていてよかったなって。
後輩も褒められていて、「養成所に通っているのかと思った」とプロの方が。
誇らしいやらうらやましいやら。
妬みやすいこの性格を何とかしたいです。
秋が終わり、もう二年が完全に主体の時期は終わりました。
これからの公演は、一年生が演出をします。
悲しい。
もっと、やっていたい。
あと3つ、公演したら、終わりなんだって。
今の部活のメンバーで出来るのは、あと何日なんだろうって。
無駄にしたくはないなぁ。
しっかりして、みんなが楽しく出来たらいいなぁ。
ぶれないように、引っ張れるといいな。
楽しいのが、一番。
今回の公演を通して、そんな当たり前のことを実感しました。
次の更新の際にはカゲプロオンリーまとめます!